厳選1スレ : 新ジャンル「流し素麺」

女「流し素麺だよー」

女「上から・・・ﾖｲｼｮっと　流してー」

女「下できゃーっち・・・ってあぁ・・流れてっちゃったよ」

女「これぢゃあ・・・食べられないよ・・・」

女「今日は素麺流し機を用意したよー」

女「この紐を引っ張ると素麺が流れてくるよ」

女「ていっ」

女「あぁぁ・・・うまく掬えなかったよ・・・」

女「今日は素麺を流す台を作るための竹を探しに来たよー」

女「たーけやーさおだけー」

女「あれって微妙に高いと思うよー」

女「ところで・・・ここはどこ？」

女「現在遭難中だよー　迷子といっても過言じゃないよー」

女「・・・！？　竹林発見したよー　目的地に着いたよー」

女「竹を切るよー　流し素麺の台用には10メートルくらいほしいよー」

女「・・・カッターナイフしか持ってないよ・・・」

女「仕方がないから帰るよー」

女「どっちに行けばいいのかな？」

女「・・・・・・」

女「お素麺食べたいなぁ・・・」

女「揖保の糸ー　桐箱詰ー」

女「なんだかたまに妙にカラフルい素麺もあるんだよー」

女「お素麺食べたいよ・・・」

女「どっちがお家かなぁ・・・？」

女「漸く帰ってこれたよー」

女「まさかお素麺に助けてもらえるとは思わなかったよ・・・」

女「流し台の材料とってこれなかったよ・・・」

女「今日はぽりえちれんてふれたーとの台で流すよー」

女「流し素麺を上手に食べるにはどうしたらいいのかな・・・」

女「とりあえず思いつたよー」

女「せき止め器ー」

女「これで流れをせき止めるよー」

女「装着っ！」

女「あぁ・・・水があふれて一緒にお素麺が流れ落ちていくよ・・・」

女「・・・・30分ルールだよ・・・」

女「せき止め器3りばいばるー」

女「改良に改良を加えたよー」

女「穴が開いてるから水は下に流れてくよー」

女「流すよー」

女「・・・麺も一緒に流れてったよ・・・」

女「正直このオチは予想してたんだよ・・・」

女「気づいたんだよっ」

女「私あんまりお素麺だべられてないよっ」

女「今日は普通に食べるよー」

女「うまー」